委員長 河合 枝里子
はじめに
奥三河地域は少子高齢と人口減少の課題に直面していますが、20〜40歳の人口がまだ1万人も存在しています。そして、奥三河地域には地域に根ざした活動をしている他組織も多数存在しています。奥三河地域の活性化のためには、若者世代と地域の他組織を巻き込んだ広報活動が必要であると考えます。
SNSの効果的な活用
新城JCの認知度向上と地域活性化を目指し、効果的な情報発信を展開します。メインターゲットの年齢層に適したSNSを活用し、新城の魅力とJC活動を訴求力のある形で発信します。また、JC会員以外の地域の方々にも発信に参加していただく仕組みを構築し、多角的な視点から奥三河の魅力を伝えていきます。
多様な組織との連携強化
多様な組織間の協力体制を構築します。長年の活動で培われた社会的信用力と、40歳までのメンバーで構成された組織ゆえの柔軟な発想・意思決定が我々の強みです。これらの強みを適切に活用し、様々な組織や団体、特に未来を担う若者が集う組織との交流を積極的に推進します。この過程で、相互理解と信頼関係の醸成に努めます。同時に、多様なステークホルダーとの対話を重ね、地域課題の解決に向けた協働の機会を創出します。
おわりに
これらの時代と地域に寄り添った広報活動により、地域の活性化を図ります。そして、以上の活動で、多くの人々を巻き込むことにより、人々の共感を得て、共に活動したいと思われる魅力的な組織へと新城JCを成長させ、地域の明るい未来を築いていきます。
以上